モイ株式会社(本社:東京都文京区 代表:赤松 洋介、証券コード:5031) は、自社が運営するライブ配信サービス「ツイキャス」において、視聴の遅延を非常に小さくすることで、会話のラグが少ない配信者同士の会話を実現する、配信者コラボ機能「リンク」を2025年6月3日付けでリリースしたことをご報告いたします。

電話をかけるような気軽さで、配信者同士を”繋ぐ”「リンク」機能

当社サービス「ツイキャス」は、サービス開始当初より、配信者同士でコラボレーションができる配信モード「コラボ」を提供しておりました。しかし、当初のコラボ機能は配信者が他のユーザーを自身の配信画面に招待する形で実現していたため、配信中の配信者同士がつながるという目的で利用するにはハードルが生じておりました。
今回リリースしたコラボ機能「リンク」は、配信中の配信者に電話をかけ、自身の配信と相手の配信を繋ぐような感覚で利用できる気軽さが特徴です。
ユーザー同士の心地よいコミュニケーションの場を提供することをモットーに開発された本機能は、通常の配信を行っている途中に、コラボをしたいと思い立ったタイミングでコラボを開始することを可能とし、”身構えないコラボ配信”を実現しました。
「リンク」でのコラボ配信は他の音声アプリなどを併用する必要がないため、配信機材の設定など、従来ハードルとなっていた負荷も軽減されます。

合成せずに配信と配信を繋げることで、”会話のラグ”を最小限に

当初の「コラボ」機能は、会話を実際に行う配信者と視聴者とで、映像や音声の合成バッファを変えることによりコラボを実現(※1)していましたが、音質や画質などに課題がありました。
今回リリースしたコラボ機能「リンク」は、合成せずに配信と配信を繋げることにより、低遅延かつそれぞれの配信者の画質や音質でも視聴ができる、視聴者にとっても自由度の高いコラボの場を生み出します。
会話のラグが非常に少なく、その場で配信者同士が話しているような臨場感を感じることができ、ツイキャスでの心地よいストレスフリーなコミュニケーションを楽しむことが可能となります。
また、「リンク」で配信同士を繋げることにより、視聴者は2つの配信を同時視聴していることとなり、新しい配信者の発見にも繋がります。

※1:特許第6279415号

順次、コラボ人数の増加など対応予定

現在「リンク」は1対1のコラボが可能です。順次、複数人でのコラボも可能にするなど改善を進めてまいります。

 

ツイキャスは、快適なコミュニケーションを提供し続けることができるよう、皆さまに喜んでいただける施策を企画しつづけてまいります。

サービス名 TwitCast(ツイキャス)
ジャンル ライブ配信サービス
アプリダウンロード App Store 配信用 視聴用 Google Play 配信・視聴用
利用料金 無料(一部サービス内課金あり)
プラットフォーム iOS / Android / Web
公式X (Twitter) ツイキャス公式 @TwitCasting_JP
メディア素材 こちら